2日目:アラスカの自然

7月8日(月)、今日から英会話と専門講義が始まります。
昨日まで山火事の煙のにおいが強く感じられましたが、それもいくぶん薄らぎ、空気も少しずつ澄んできているように見えます。

午前中の英会話は、JoeのクラスとDanのクラスに分かれて行われます。今日は英会話の授業初日ということで、Introductionに取り組みました。先生を加えて円になり、まず、ひとりずつ名前を紹介していきます。その次のターンでもひとりずつ名前を言っていくのですが、前に言った人(たち)の名前に続けて、自分の名前を付け加えるようにします。後になればなるほど、多くの人の名前を言わねばなりません。忘れてしまった場合でも、英語で名前をたずねればOKです。順番を入れ替えたりしながら繰り返すことで、まずお互いの名前をしっかり知ることができました。

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午後はスミス先生の講義「アラスカの自然誌」です。ゆっくりとした分かりやすい英語で話してくださるおかけで、学生たちも大部分の内容を理解できたようでした。講義の最後には積極的に手を挙げ、おぼつかないながらも自分なりの表現で英語で質問をしていました。

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講義の後は、スミス先生の案内で大学構内の森へ散策に出かけます。講義中に触れられた永久凍土に関連した地形や植物などを間近に見ることができ、学生たちは興味津々で先生の解説に聞き入っていました。

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このページは、2019年7月 9日 12:07に書かれたブログ記事です。

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