4日目:アラスカの先住民

7月10日(水)、日差しはあるものの、森林火災の煙が漂い、遠くがかすんで見えます。昨日と比べて、煙の臭いも強くなったようです。

本日午前中の英会話の授業は、少し休憩を入れて体を休めるため、10時半からスタートします。アラスカ大学の芸術関係の学生から、アラスカ先住民の伝統工芸や衣装の配色・デザインの特徴について説明を聞きました。これは、午後の講義の予習にもなりました。

午後は、Linn先生の講義「アラスカの先住民」。アラスカで暮らしてきた様々な先住民の生活様式や文化について、写真を交えながら詳しく説明していただきました。学生たちも疑問に思ったことなど、積極的に質問していました。

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講義の後は、Linn先生の案内で博物館のバックヤードを見学させてもらいました。哺乳類や恐竜等、様々な骨格の整理や調査など、研究の最先端に間近に接することができる機会に、学生たちは興味津々で見入っていました。

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このページは、2019年7月11日 14:20に書かれたブログ記事です。

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