Undergraduate
教員紹介
"子どもから学ぶ"ことで保育の愉しさを知ることができます。
子どもの成長に寄り添い、その成長を支える保育は、子どもを丁寧に理解しようとし、子どもから学ぶ姿勢によって構築されます。子どもと共に保育を創る愉しさを実感してほしいと願っています。
名前 | 池田 明子(いけだ あきこ) | 担当授業 |
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職位 | 教育学部 児童教育学科 教授 | ||
学位 | 博士(教育学) | ||
専門分野 | 保育学 | ||
研究シーズ | (2022年度版) |
※以下の項目は「researchmap」よりご覧いただけます。
子ども(子ども集団)と保育者(保育者集団)と子どもの親(親集団)の3本柱を縦糸に,園生活の1年間の流れを横糸に保育実践を捉える。子どもを軸とした保育者集団間の問題や子どもの親と保育者との関係について保育の実際・事例から学ぶ。さらに現代の保育実践研究を通して保育のあり方について理解を深める。
乳児期の発達・遊び・保育実践記録を通して,乳児について理解する。手作りおもちゃを製作し,実際に乳児の保育室の環境構成をすることによって乳児保育実践のあり方について理解する。エプロンシアターの発表を通して乳児のかかわり方について学ぶ。さらに,指導計画立案の学びを通して乳児保育の実際について理解を深める。
教育課程・全体的な計画・指導計画の意義及び基本概念と実際について学修する。実際に指導計画を立案することによって、子どもの生活に応じた保育活動の展開の在り方について考え、創意工夫して教育課程・指導計画を編成できるようカリキュラム・マネジメントの構造について理解する。
保育の本質や乳幼児の生活の特質について理解し、乳幼児の保育について考え、保育内容総論の位置づけを理解する。日本の保育内容の変遷について理解し、現在の保育内容について考える。さらに、現代社会における保育の諸問題を明確にし、保育現場に求められている保育内容の指導法について具体的に考え、保育ニーズと新たな取り組みについて理解を深める。
事前指導においては,保育実習Ⅰ(保育所)の目的や意義および実施方法を具体的に学ぶ。そして,主体的・効果的に実習を行うための基本知識の習得と心構えの養成,および課題を明確にする。事後指導においては,実習後に,実習中に出会った諸問題について発表・討議することによって,保育実習Ⅱの保育の場での実践への理解を深める。
事前指導においては,保育実習Ⅱの目的や意義および実施方法を具体的に学ぶ。そして,保育実習Ⅰの経験を踏まえて,主体的・効果的に実習を行うための知識の習得と心構えの養成,および自己課題を明確し,教材準備に努める。事後指導においては,実習後に,実習中に出会った諸問題についてテーマに分れてグループ討議をし,さらにグループでまとめたレジュメに基づいて全体発表・討議することによって,今後の保育の場での実践への理解を深める。
観察実習・参加実習・部分指導実習を通して,保育所の役割や機能を具体的に理解し,子どもへの理解を深める。大学での学びをふまえて,保育の実際と保護者支援について学ぶ。保育の計画,記録および省察(自己評価含む)について具体的に理解する。保育士の業務内容や職務倫理について具体的に学ぶ。
観察実習・参加実習・部分指導実習・全日指導実習・研究保育の具体的な実践を通して,保育所の役割や機能の理解を深める。子どもの観察やかかわりを通して子ども理解を深める。大学での学びや保育実習Ⅰ(保育所)をふまえて,保育の実際と保護者支援について総合的に学ぶ。保育の計画,記録および省察(自己評価含む)について理解を深める。保育士の業務内容や職務倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。保育士としての自己課題を明確にする。