福山市立大学
本文へ移動

学部

Undergraduate

教員紹介

三山 緑

「教育」は、誰もが当事者として経験があるため、皆、なにがしかの教育論を語ることができます。しかし、学校教師を目指すみなさんは、それを独りよがりな「居酒屋談義」のレベルで終わらせではいけません。

むしろ、自分たちの教育・学習経験の「正体」が何だったのか、教育学部での専門的な学びを通して考えてみましょう。

名前 三山 緑(みやま みどり) 担当授業
  • 教職論
  • 教育制度論
  • 教育制度特論
職位 准教授
学位 修士(教育学)
専門分野 教育制度

担当授業

教職論

この科目は、学校教師を志す者にとっては導入科目に相当します。この科目を通して、教育という営みについて、「教育を受ける立場」から、教育をする学校教師の視点に立って捉え直しをしていきます。

教育制度論

学校教師の日々の教育活動を下支えする公教育制度がどのように構成されているのか、その根拠となる法的規定を読み取りながら把握し、理解していきます。また、現代社会における様々な教育問題と照らし合わせ、公教育の意味や意義を問い直すとともに、一連の教育改革・制度改革が、公教育の中心に位置づく子どもにとってどのような形で作用するのかを考えます。

教育制度特論

この科目では、基本的に「教育制度論」で扱う内容を中心に、教育制度の様々なトピック、課題について深く掘り下げて考えます。実際の政策文書、法的規定、判例はもちろん、数値データ、史料・資料を自ら探し求め、読み解きながら進めます。
※履修者の有無、人数によって、授業の進め方を変更する可能性があります。

教員紹介

このページのトップへ