Undergraduate
教員紹介
地方都市に住んでいると、「国際協力」は自分とは関係のない世界の話だと思っていませんか。
福山にいてもできる国際協力があります。
国際協力を仕事にする、ボランティア活動に参加する、異文化環境で働く、外国人旅行者を受け入れる、スポーツを通じて交流する――その関わり方はさまざまです。
自分はどのような立場で、どのように国際社会に貢献できるのか。そのためにどのような準備が必要なのか。一緒に考えてみましょう。
| 名前 | 沖田 陽介(おきた ようすけ) | 担当授業 |
大学院
|
|---|---|---|---|
| 職位 | 都市経営学部 都市経営学科 准教授 | ||
| 学位 | 博士(政策・メディア) | ||
| 専門分野 |
|
||
| 研究シーズ | (2026年度版) |
※以下の項目は「researchmap」よりご覧いただけます。
国際協力事業への参加形態や、福山で実践できる国際協力の可能性を学ぶ。講義や関連施設の訪問、ディスカッションを通じて、学生自身が「なぜ国際協力を行うのか」を自分の言葉で説明できるようになることを目指す。また、自分が国際協力事業に参加するとしたらどのような形があり得るのか、そのために必要な準備は何かを具体的に考え、行動につなげる力を養う。
JICA(国際協力機構)等が実施する技術協力プロジェクトを事例に、プロジェクトサイクルマネジメント(PCM)を用いたプロジェクト形成演習などを行い、国際開発分野における課題の発見と解決手法を学ぶ。国際開発協力プロジェクトを事例として扱うが、そこで学ぶ手法は他分野にも応用可能である。あわせて、安全管理、健康管理、ハラスメント防止など、国際開発協力事業において特に重要となる視点についても解説する。
講師が実務で関わってきた国際災害緊急援助、特に大規模地震時に派遣される国際捜索救助チームの活動を事例とする。チーム間調整、被災国政府や国連機関との連携の実際を学び、その課題と解決策を検討する。また、国際捜索救助分野におけるルール形成の歴史や「スタンダード」の確立、人道支援の原則について理解を深める。大規模災害対応の事例研究、グループディスカッションを通じて、国際社会におけるルールの運用とその課題、さらに国際援助を提供または受け入れる際の留意点について考察する。
「日本型開発協力」をテーマに、特にアジア地域を対象として、日本の開発協力の歴史とその特徴を学ぶ。あわせて、日本の政府開発援助の中心でもあるインフラ協力について、アジア各国の事例を分析する。
21世紀の国際社会においては、紛争の頻発、核による威嚇、格差拡大、民主主義の後退、人権侵害など、持続可能で安定した未来の構築を脅かす問題が増加しており、政府や専門家だけでなく、一般市民が解決策を考究することが求められている。持続可能な国際社会の構築に向けた安定・不安定要因を考察するため、本授業の後半(沖田)では、各論として、地域国際機関であるASEAN(東南アジア諸国連合)を取り上げ、総論で取り上げたイシューに関する具体的事例の検討を通じて、問題分析・解決能力を養う。