Undergraduate
教員紹介
私たちは自分自身の身体の機能について、
ごく僅かなことしか知りません。
身体は様々な外部環境に対し、生活に最も適した反応体制を形成します。一過性の運動においても生理的な反応は身体の至る所で起きています。普段の生活では気にもとめませんが、理論がなければ適切な行動はできません。身体の構造と機能を知ることは健康への第一歩となります。様々な情報が溢れかえる中で、自分自身の身体に目を向けて、正しい知識を選択し、活力ある大学生活を過ごしましょう。 さあ,市民型で,これからの「暮らしやすい持続可能な社会」をつくりあげてゆく研究と実践を一緒にしよう!
名前 | 林 聡太郎(はやし そうたろう) | 担当授業 |
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職位 | 都市経営学部 都市経営学科 准教授 | ||
学位 | 博士(健康科学) | ||
専門分野 |
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研究シーズ | (2022年度版) |
※以下の項目は「researchmap」よりご覧いただけます。
健康日本21(第二次)における健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目指した我が国の健康施策の概要について理解するとともにこれまで学習してきた保健学習から更に発展した健康に関する諸問題に付いて考察力を身に付ける。また健康・スポーツⅠおよび健康・スポーツⅡA〜Cやコンピュータスキル科目との関連から体力の評価と分析に関する基礎的能力を身に付ける。
環境と人間の関係について,各種環境測定の演習を講義とあわせて実施することにより,建物が人間に及ばす影響について科学的に理解する能力を身に付ける。特に建築士として必要な建物の設計における人間の健康に配慮した住宅設計の重要性について具体的な事例を通して学修する。
両学部とも2コースずつに分かれ,7回ずつ担当教員と種目および時間帯をローテーションして実施する。1,3クラスは前半(2〜7回)は港町キャンパスで(主としてバドミントン),後半(8〜15回)は北本庄キャンパス(各種球技)で実施する。また2および4クラスは前半と後半を逆パターンで実施する。
本学でのオリエンテーションおよび基礎理論の授業を通して,適切なトレーニング方法とトレーニングによる効果について学修する。また,学修した内容を活用し,健康増進施設を利用したトレーニングの目標設定とトレーニング計画立案の能力を身に付ける。また,10回分の回数券を利用した運動等は授業の空き時間や土日等の休日を利用し,継続した運動実施の重要性について体験をとおして学修する。
漕艇では,使用するボートの特徴を他のヨット,カッター,カヌーとの違いから理解するとともに,オリンピック種目としての漕艇の歴史と魅力について理解する。また漕艇技術をローングエルゴメータ,ナックル艇,スカル艇と段階的に身に付ける。最終的には,各チームによるポジショニングおよび艇のリギング等を通して,レースに向けた作戦やチームワークの重要性に付いて理解する。評価レースでは,順位により評価が左右されるので,勝負に拘った姿勢を身に付ける。
初心者クラスと経験者クラスにわかれ,現地インストラクターによる指導のもと,午前2時間,午後2時間の3日間スキー滑走の技術について身に付ける。また,班別ミーティングにおいて実習中に撮影した滑降の様子を観ながら更なる技術向上に向けての課題について考察する。雪の授業や観察をとおして,スキーをするための環境条件を滑走のメカニズムについて理解するとともに地球温暖化や豪雪などの自然環境とスキー場経営の関係についても考察する態度を身に付ける。
人口動態統計や厚生労働統計などの健康に関する各種統計資料の分析,身体活動環境の視点からみた都市づくりと環境整備のデザイン,福山市が作成したウォーキングマップを活用した健康イベントのプロモーション,校外団地が抱える諸問題を身体活動環境と身体活動量の観点から提案する環境整備案の作成等
運動などの生理的ストレスや温熱環境などの物理化学的ストレス等による生体内情報,および各種体力測定を分析装置等を用いて計測・測定を行う。また高齢者については,行動体力と防衛体力の側面からみた分析を行い,高齢者に対する体力測定および運動指導について施設等において実践する。また測定結果について,各種統計学的手法等による分析を行い,その技術を習得する。
人口動態統計や厚生労働統計などの健康に関する各種統計資料の分析,身体活動環境の視点からみた都市づくりと環境整備のデザイン,福山市が作成したウォーキングマップを活用した健康イベントのプロモーション,校外団地が抱える諸問題を身体活動環境と身体活動量の観点から提案する環境整備案の作成等,専門演習Ⅰで実施した内容と,運動などの生理的ストレスや温熱環境などの物理化学的ストレス等による生体内情報,および各種体力測定を分析装置等を用いて計測・測定等,専門演習Ⅱで実施した内容を踏まえて卒業論文のテーマを作成する。各自の卒業論文テーマの実施に向けた計画書の作成,仮説の設定等,ゼミのメンバーで意見交換をしながら,論文作成を進めていく。基本的にゼミの時間は経過報告等の発表の場とし,調査や実験等は,その他各自の時間を用いて実施する。また他のメンバーの実験および調査にも協力して実施する。