Undergraduate and Graduate school
教員紹介
「良い理論ほど実践的なものはない Nothing is so practical as a good theory」
これはグループ・ダイナミックスの祖クルト・レヴィンの言葉です。私たちは,調査・研究のためにフィールドに入るとき,透明人間であることはできません。調査・研究という介入を通して不可避的にフィールドに影響を与えています。であるならば,現場の人びとと一緒に現場をよりよく変えていくことが大切です。その中で私たちが行う研究は,すべて現場のためになるものであるべきでしょう。実践を通して研究し,研究を通して現場を変えていく,そんな研究実践を目指していきましょう。
名前 | 宮前 良平(みやまえ りょうへい) | 担当授業 |
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職位 | 都市経営学部 都市経営学科 講師 | ||
学位 | 博士(人間科学) | ||
専門分野 |
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研究シーズ | (2022年度版) |
※以下の項目は「researchmap」よりご覧いただけます。
災害に関するテーマを心理学の観点から批判的に捉えます。
本授業は「計画・デザイン」領域の教員全員によるオムニバス形式で実施し,「都市をデザインする視点」に根ざしながら,領域での研究分野を紹介する。併せて,都市デザインの現場におけるデザイン実務と求められる人材についても紹介する。
文献購読を通してグループ・ダイナミックスの基本的な考え方である関係第一主義を学びます。「こころ」の捉え方を抜本的に見直します。
いわゆるゼミです。購読と実践をバランス良く行います。コーヒーかお茶を飲みながらじっくりと議論します。