Regional Cooperation / International Exchange / Research
開催レポート
大久保 雅由さん(城陽市国際交流協会 事務局長)
10月4日(日),第2回びんご多文化共生連続ワークショップを,一般市民を対象としてオンライン形式で開催し,テーマに興味のある方が全国から参加されました。
講師の大久保さんは, 2011 年の東日本大震災・2016 年の熊本地震では,被災地の外国人支援に係わったこと,今日までの城陽市国際交流協会の取組みについてお話しされました。
その後,グループごとに分かれ,講演の感想や実現できたらいいなと思うアイデアなどを話し合い,発表していただきました。小グループに分かれて話し合うことで,参加者からは,「やさしい日本語の難しさを改めて感じた。日頃から意識して実践しないといけないと実感した。」,「災害時における外国人支援...など,基本知識が不足している。 それなりにテーマの重要性など理解し,刺激を受ける場になって有意義でした。」など様々な視点から活発な意見がありました。