Regional Cooperation / International Exchange / Research
開催レポート
12月1日(日),びんご多文化共生研究会主催(本学教育研究交流センター共催,中国新聞備後本社及びエフエムふくやま後援)のワークショップを行いました。外国籍市民に関わりの深い活動をしている方,外国人市民や医療系の専門学校で学んでいる学生も多数参加し,福山市のみならず近隣市町から68名が参加しました。
ワークショップは3部構成で,飯田奈美子さんに地域に密着した医療通訳の活動体験と外国人市民が地域で抱えている医療に関する問題をお話ししていただきました。次に,熊本 良平さんに広島県内の取り組み事例を紹介していただきました。最後に,飯田奈美子さんにファシリテートをお願いして,ケーススタディを基に医療通訳をする際の問題点,注意点,支援の仕方についてグループにわかれて討議・発表しました。
2月11日に今年度最後のワークショップを開催します。ぜひ,みなさんご参加ください。