福山市立大学
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地域連携・国際交流・研究

Regional Collaboration / International Exchange / Research

開催レポート

第26回びんご多文化共生連続ワークショップを開催しました!

日時

2025年(令和7年)9月27日(土)13:30~16:00

講師

奥村 安寿子 准教授(広島大学 人間社会科学研究科 准教授)
牧田 幸文 教授(福山市立大学 都市経営学部 教授)

内容

2025927日(土)、第26回びんご多文化共生連続ワークショップを開催し、16名の参加者が集まりました。

開会にあたり、主催者であるびんご多文化共生研究会の宮野宏子氏よりご挨拶がありました。今回は、広島大学人間社会科学研究科日本語教育学プログラムの奥村安寿子准教授をお迎えし、「多言語環境で育つ子どもの言語の発達と習得~幼児期の子どもを中心に~」というテーマでご講演いただきました。

講演に先立ち、本学都市経営学部の牧田幸文教授(びんご多文化共生研究会)から、OECDのデータをもとに、イギリスの就学前教育における移民の子どもへの言語支援の現状と、日本における多文化背景を持つ子どもたちへの支援事例について報告がありました。

奥村先生のご講演では、乳幼児期に焦点を当て、多言語環境で生活する乳幼児がどのように母語と日本語を習得し、言語発達を進めていくのかを具体的な事例を交えてお話しいただきました。子どもは自然に言葉を話し始めるわけではなく、周囲の大人が発達段階に応じて言語と発話を結びつける「一歩先のことば」へつなげる工夫を行い、相互のやり取りを通じて乳幼児の言語発達を支えていく重要性について強調されました。

開催後、参加者からは、「短い時間で、外国の例(イングランド)そして京都での活動について知ることができた」、「私たちの悩みに寄り添う形でお話を進めてくださり、とても役立つ内容でした」「言葉の習得について正しく分析することが必要だと改めてわかりました」と「いつか実践してみようと思う」といった、教育に携わる参加者の感想をいただきました。

 

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開催レポート

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