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開催レポート
「親子でSDGs 遊びは学び」第3回 「飛ぶ」を科学する -紙トンボを使って-
2024年8月24日(土)13:30~15:00
山中 真悟 准教授(教育学部)
金尾 俊範(福山市自然研修センター〈ふれ愛ランド〉)
このワークショップは、SDGsをテーマに遊びの背景に関するミニ解説と実際の遊び体験(=学び)がセットになっている3回講座です。
2024年8月24日(土)、ワークショップ「親子でSDGs 遊びは学び」の第3回として、「『飛ぶ』を科学する -紙トンボを使って-」を開催し、多くのご家族にご参加いただきました!
まず、「飛ぶということ」について本学教育学部の山中 真悟准教授のミニ講座があり、飛ぶために必要な力について体を使いながら考えました。次に、福山市自然研修センター(ふれ愛ランド)の金尾 俊範さんに説明してもらいながら、牛乳パックとストローを使って作る紙トンボを作り、実際に本学アリーナで飛ばしてみる体験をしました。飛ばし方や羽の角度を工夫することで、高く、遠くへ飛ばすことができ、子どもも大人も夢中になって繰り返していました。
昨年度より実施している、親子で参加するワークショップ「遊びは学び」講座は、「幅広い年齢の子どもにもわかりやすい解説」と「親子で楽しめる遊び体験」が毎回大好評で、継続開催を希望する声が多く寄せられています。来年度も楽しい「遊びは学び」講座を企画します!(文責:大庭三枝准教授)