Regional Cooperation / International Exchange / Research
開催レポート
「福山城の城下町の都市景観の概要とその蹉跌」,「研究・教育への取り組みを振り返って-大学・海外・企業での研究から公立大学へ-」,「大学教員生活41年の歩みと福山市保育・教育からの学び」
3月19日(土)第Ⅰ部(9 :30~12:00) 第Ⅱ部(16:15~17:30)
西川 龍也 都市経営学部 教授
堤 行彦 都市経営学部 教授
小林 小夜子 教育学部 教授
3月19日(土)に,2022年3月で本学を退任される先生方による「さよなら・公開講座」を開催しました。テーマに興味のある方,各講師にゆかりのある方などが多く参加されました。
今回は第Ⅰ部(9 :30~12:00)と第Ⅱ部(16:15~17:30)の2部構成で行いました。第Ⅰ部では,西川教授による講演「福山城の城下町の都市景観の概要とその蹉跌」と堤教授による講演「研究・教育への取り組みを振り返って-大学・海外・企業での研究から公立大学へ-」が行われました。第Ⅱ部では小林教授による講演「大学教員生活41年の歩みと福山市保育・教育からの学び」が行われました。いずれの講演者の皆様も,これまでの学び・研究の集大成として,本学の教員となるまでの歩み,それぞれが深めてこられた研究内容についてお話ししていただきました。
参加者からは,「先生方の長年の研究や熱い思い,さらには福山市の歴史なども詳しく聴くことができ参考になった。」,「福山城の成り立ちや,水資源の行方,福山が戦後教育・保育の先駆的地域だったことなど,とても興味深かったです。」など様々な感想がありました。