Regional Collaboration / International Exchange / Research
開催レポート
2026年6月21日(日)13:10~16:00
佐藤 学(東京大学 名誉教授)
甲斐 弘美(社会福祉法人つくし会 理事長)
森 美智代(福山市立大学 教育学部 教授)
我妻 享(福山市立大学 教育支援センター 特任教員・元広島県立特別支援学校長) ※敬称略
2026年6月21日(日)、本学小松安弘記念館において、福山市立大学教育学部および地域連携センター主催による公開講座として、第5回「学術の日」を開催しました。
今回で5回目となる「学術の日」では、「『地域』の保育・教育の未来と課題を考える」をテーマに公開講座を実施し、85名の参加者を迎える盛会となりました。
福山市教育委員会及び福山市保育指導課のご後援もいただき、当日は、保育所・認定こども園・幼稚園・小学校・特別支援学校等の教職員をはじめ、大学教職員、教育支援センター関係者、さらに学生・大学院生・卒業生・修了生など、多様な立場の方々にご参加いただきました。
前半は、我妻享先生(福山市立大学特任教員・元広島県立特別支援学校長)、甲斐弘美先生(社会福祉法人つくし会理事長)、森美智代先生(福山市立大学教育学部教授)の3人の先生方より、それぞれの実践に基づく話題提供が行われました。
後半には、東京大学名誉教授の佐藤学先生よりご講演をいただきました。「探究と協同の学びのイノベーション」と題した講演では、「学び」の本質について改めて考える機会が提供され、広い視野と深い知見から福山市における保育・教育の在り方を見つめ直す貴重な時間となりました。
本会は、参加者一人ひとりがそれぞれの立場から果たすべき役割を再認識する契機となりました。多くの方のおかげで、地域の子どもたちのための保育・教育のさらなる発展につながることが期待できるような会となりました。
これからの学校改革において、教師中心の授業から学習者中心の学びへ、個人の学びから協同的な学びへと転換していくことの重要性が具体的に分かりやすく示され、参加者にとって「学び」の本質をあらためて考える貴重な機会となりました。
本会は、多くの方のおかげで、地域の子どもたちの育ちと学びを支えるために、保育・教育に携わる一人ひとりがそれぞれの立場から果たすべき役割を再認識する契機となりました。今後も本学では、地域とともに保育・教育の未来を考え、実践と研究をつなぐ取り組みを進めてまいります。

