Regional Collaboration / International Exchange / Research
開催レポート
2026年7月25日(土)13:30~15:00
米野 吉則 (教育学部 准教授)
占部 早百合(福山市自然研修センター〈ふれ愛ランド〉)
「親子で体験SDGs「遊びは学び」2026」の第2回は、「自然物で木工体験 ―手作業は大事だよ―」です。
会場に並んだのは、ふくやまふれ愛ランドさんが山から届けてくださった枝や輪切りなどの自然物と、本物ののこぎり。ミニ講座「手作業は大事だよ」(米野吉則准教授)で、目・脳・手が連動していることや、小指と薬指で道具をしっかり支えること、のこぎりは「引くとき」に切れることを教わってから、親子の木工体験が始まりました。
「線を見て!まっすぐまっすぐ」「もっとやさしい力で」。あちこちで親子の声が飛び交います。はじめは刃元で止まっていたのこぎりが、何度も引くうちにスーッと進むようになり、「切れた!」という歓声が上がりました。木を押さえる役と切る役を交代しながら、大人も子どもも夢中で手を動かす時間となりました。
できあがったのは【世界に1つだけの木のペンダント】、素材の形をいかした世界に一つだけの作品です。「もう一本切りたい」「おうちに飾る」と、削り跡の残る作品を大事に抱えて帰る姿が印象的でした。まわりをよく見てから使う、絶対に振りまわさない、おうちの人と一緒に作業する―三つの約束を守り、全員がけがなく作業をやり遂げたことも大きな成果です。
毎年、素材の準備から安全の見守りまで支えてくださるふくやまふれ愛ランドさんに感謝申し上げます。
